中学受験、5年生の9月から急に苦しくなる家庭に共通すること

「4年生の頃は、特に問題なかったんです。」

「5年生になってから、急に難しくなりました。」

中学受験をしているご家庭から、こうした話を聞くことがあります。

そして、夏期講習を終えた9月。

その感覚が、さらに強くなるご家庭もあります。

「前はついていけていたのに、最近は授業についていくのが大変そう」

「宿題を終わらせるだけで精一杯」

「テストでできない問題が増えてきた」

もし思い当たることがあれば、今のうちに一度、お子さまの学習状況を見直してみてください。

5年生になると「勉強量」だけでは解決しにくくなります

5年生になると、中学受験の学習内容は一段と本格的になります。

新しい単元を学びながら、以前に習った内容も使って問題を解く。

つまり、

「今習っていること」だけ分かればいいわけではなくなってくる

のです。

そのため、以前の単元に少し苦手なところがあるだけでも、次の学習でつまずきやすくなります。

そして、つまずいたまま授業が進んでいくと、

「分からない」

「宿題が大変になる」

「時間がかかる」

「復習する時間がなくなる」

「さらに分からなくなる」

という状態になってしまうことがあります。

だから「もっと頑張ろう」だけでは解決しないことがあります

この状態になると、保護者としては、

「もっと宿題をやらせないと」

「勉強時間を増やさないと」

と考えます。

もちろん、それで改善するケースもあります。

しかし、もし問題が

「学習量」ではなく「理解できていない部分が積み重なっていること」

にあるなら、必要なのは単純な勉強量の追加ではありません。

まず、

「どこから分からなくなったのか」

を見つける必要があります。

夏期講習が終わった今だからこそ、確認してほしいこと

5年生のご家庭には、ぜひ次の3つを確認してほしいと思います。

1.夏に習った内容を、自分で説明できるか

答えを覚えているだけではなく、「なぜそうなるのか」を説明できるか。

2.以前の単元に戻ったとき、問題なく解けるか

今の単元でつまずいている原因が、実は以前の単元にあることもあります。

3.「授業についていくこと」が目的になっていないか

中学受験の勉強では、授業に出席すること自体がゴールではありません。

「その子が必要なことを身につけること」

がゴールです。

「塾を変える」より先に、「学び方」を考える

5年生の9月。

ここで「このままでは厳しい」と感じたとしても、すぐに中学受験そのものを諦める必要はありません。

また、今の塾を辞めるかどうかを急いで決める必要もありません。

まず考えてほしいのは、

「今の学習方法は、この子に合っているのか?」

ということです。

集団授業のペースに合わせることが負担になっているなら、必要な部分だけ立ち止まって学習する。

得意なところまで時間をかけすぎているなら、先へ進む。

苦手なところには、必要な時間をかける。

そうやって、その子の現在地に合わせて学習を調整するという方法もあります。

学しゅうかんの中学受験指導

学しゅうかんでは、中学受験をする小学生を対象に、1対2個別指導を行っています。

目指しているのは、「授業をたくさん受けてもらうこと」ではありません。

お子さまの現在の理解度を確認し、

「今、何を優先して学ぶべきか」

を考えながら学習を進めます。

5年生の9月は、まだこれからの学習を立て直せる時期です。

だからこそ、

「最近、ちょっと苦しくなってきたな」

と感じた今、一度立ち止まってみてください。

中学受験を続けるかどうかを決める前に、
その子に合った学び方になっているかを考える。

それだけでも、これからの学習は変わるかもしれません。

「今の学習状況を一度見てほしい」

という方は、学しゅうかんまでお気軽にご相談ください。

スタエーでした。

学しゅうかん浅草教室は台東区浅草にある個別指導塾です。
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