国語力 其の1

「うちの子国語が苦手かも」

と思っていらっしゃる保護者様。

私はまずお子様に本の音読をしてもらいます。
本の内容は教科書で大丈夫です。

チェック項目は
<文節ごとに読めているか?>
区切りの位置に注意してください。意外と変なところで区切っているお子様多いです。
<漢字は読めているか?>
漢字が読めないと自然に読み飛ばしますね。また、意味もわかりません。
<スピードは意味の通じる速さで読めているか?>
スラスラ読めていない場合は単語を「かたまり」で捉えていない場合があります。
「かたまり」で捉えていないというのは、「か」という文字「た」という文字「ま」という文字「り」
という文字、つまり記号の羅列でしか捉えていないということです。これでは内容が分かるはずないですね。

私が相談を受けた生徒さんの約半数がここで躓いていました。

まず、語彙力ですね。

多くの保護者様が
「語彙がないのは本を読まないから!」
とおっしゃいます。
その通りだと思う反面、本を読まない生徒さんは
文節の区切りがわからない、漢字が読めない、意味がわからない、そもそも読み飛ばしをしている・・・
状態だということです。

これではいくら本を読んでもつまらないですし、正しい理解もできませんね。

実は本日小学生の生徒さんに授業をした際、
「そっちのけで」
という言葉が出てきたんですね。
「そっちの」「け(毛)で」
で切ってしまい意味が全く違うものになっていました。
(まぁ一例です。)

上記で躓いているお子様がいらっしゃいましたら、
しばらく音読を続け
語彙と読み方を教えてあげてください。

わからない単語(語彙)は
英語の単語と同じで日本語でもしっかりインプットしてあげなければなりません。

その時わからなかった単語は自分で辞書で調べ
単語帳に書き出すように指導しています。
(ノートですと、出来た、出来ないが明確にならないため単語帳に書き出して覚えるように伝えています。
単語帳はリングを2つ用意し、出来たらできたリング、覚えきれていないものは出来てないリングに閉じてください。)

今回はここまで。
まずは急がず焦らず語彙力を伸ばしていきましょう。

スタビーでした。